
試聴
患者が医師と一緒に治療を決定することが重要な理由を説明する短い動画
治療の選択肢について話しましょう
がんの種類や病期、生活の質の優先順位に応じてさまざまな治療選択肢があります。医師と患者が一緒に治療方針を決めた場合、そうでない場合よりも経過が良好であることが研究によって明らかになっています。しかし、現実には十分な話合いが行われているとはいえません。
今年の世界腎がんデーのテーマが「治療の選択肢について話しましょう」なのはこのためです。

臨床試験(治験)についても話し合う必要があります

臨床試験(治験)とは、腎がんをさらに詳しく理解するために重要な研究試験のことで、患者さんが画期的な新しい治療を受ける機会を提供することもできます。IKCCが実施した世界的な患者調査によると、89%の腎がん患者が、臨床試験への参加を依頼されたら、検討してみたいと回答しています。しかし、実際に依頼されたことがある患者は半数以下でした。依頼を受けて臨床試験に参加した患者の大半が、有益な経験ができたと回答しています。
臨床試験や治験に興味がある場合は、この機会に理解を深め、自分に合った試験が実施されているか、担当医に質問してください。詳細はこちら
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